目標に向かって
2016年02月03日(水)

アティル_通常
「2016年も早一か月…」

イマジオン_通常
「時間が経つのはあっという間だね…
アティルくんは2016年の目標はもう決まった?」

アティル_にっこり
「もちろん!2016年の目標は、
ボク達が主人公のゲームを作ること!」

イマジオン_にっこり
「それは良い目標だね!」

アティル_にっこり
「でしょ!ボクの魔法で敵をバンバン倒して…
イマジオンくんが食べ物を集めるゲーム…っていうのはどうかな?」

イマジオン_にっこり
「おいらは食べ物をコレクションして、
アティルくんをサポートするんだね!」

アティル_にっこり
「そうだよ。
たくさん食べてもらわないと、ボクの魔法も使えないから…」

イマジオン_汗
(…アティルくんの魔法はお腹が減るからなぁ)


 

イマジオン_にっこり
「あ、そうだ。アティルくん。なにか忘れてること無い…??
ホラ、この前魔法で隠してたやつ…」

アティル_通常
「あ!!思い出した!年賀状のことだね!!」

イマジオン_にっこり
「そうだよ。おいら、気になっちゃって、気になっちゃって…」

アティル_にっこり
「今から魔法で、モザイクを外すからね! …えい!!」

イマジオン_汗
「うっ…うわぁ!カロリーが…吸い取られる~~!!」

年賀状2016_黒ベタ_小

イマジオン_汗
「なんか悪いことした人達みたいになってる…!!」

アティル_汗
「しまった!モザイクを外す魔法じゃなくて、
形が変わる魔法を使っちゃったみたい…」

イマジオン_汗
「お、お願い…おいらもう。お腹が空いて…力が…」

アティル_通常
「ごめんね。次こそは… てぇ~~い!!」

年賀状2016
※クリックで拡大できます。

アティル_にっこり
「出来た!これが今年の年賀状だよ!!
どう?イマジオンくん!!」

イマジオン_汗
「す、すごいや……アティルくん。
この年賀状の…30thって、もしかして…」

アティル_にっこり
「あ!いいところに気が付いたね!
アイ・ティー・エルは今年で30周年を迎えるんだよ!」

イマジオン_汗
「や…っぱ…り…」

アティル_通常
「自分たちが生まれる前から会社がある…
なんていう従業員も多いんじゃないかな!」

アティル_通常
「ねぇ?イマジオンくん。」

イマジオン_汗
「………」

アティル_通常
「い…イマジオンくん…!?」

イマジオン_汗
「………」

アティル_汗
「た、大変だ…!!いまからボクがご馳走を出す魔法を使うからね!」

イマジオン_汗
「!?…ま…まって…
アティルくん…それじゃぁ!!」

アティル_通常
「☆$%●И*□◎~★☆」

イマジオン_汗
「ひぃいい~~~~~吸い取られる~~~~」

アティル_通常
「☆$%●И*□◎~★☆」

イマジオン_汗
「も…もうだめだ…ち、力が…」

アティル_通常
「~~~えい!!!」

 

アティル_汗
「あ、あれ??ご馳走が出ない!
イマジオンくん?イマジオンくん!!」

 

アイコン_正体不明
「………アティルくん。」

アティル_汗
「!!!????」

 

 

リアルイマジオン


「どうやら、おいら…
いえ、この私の力を全て使い果たしても、
ご馳走を出すことは叶わなかったようですね…」


「カロリーを全て使い果たすことで、姿が変わってしまったようです。
しかし、悔やむことは無いのです。
失敗は、成功へと繋がる最高の近道なのですから…」

アティル_汗
「…だ、誰?」

つづく!!

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